従来赤ちゃんは寝ころびながら手足を動かしたり、たくさん泣いたり、うつぶせの状態で頭を上げたり、寝返りしたり、ずり這いしたり、はいはいしたりなど、色んな体幹トレーニングを通して身体を鍛え、やがて歩き出すようになります。
現在、産まれてからつかまり立ちや、つたい歩きをするまでが、速くなってきています。ですので体幹機能が畳からイスの生活になったことや、道具の発達で、ぞうきんがけなどをしなくなったことなども、日常生活の中で自然と体幹を鍛える機会が減ってしまっています。
こどもは体重自体が軽いので負荷は大きくありません。ですので自分の体重の負荷で行う体幹トレーニングは成長を妨げたりは一切ありません。体幹トレーニングだけでたくさんのバリエーションがありますが、できたらすべてにチャレンジしてください。
こどもの頃にいろんな動きをすることで運動神経がグンと伸び、コーディネーション能力が発達します。コーディネーション能力というのは頭で感じたように正確に身体を動かす能力で、考えながら身体を動かす・身体を動かしながら考える、ということで脳神経の発達にも役立ちます。
アスリートやスポーツの指導者さんに見てほしい!
パフォーマンスアップやリハビリ中の自主トレ、屋外で練習できない時などの練習メニューの参考にしてください。
体幹トレーニングの基礎の基礎となる腹横筋のトレーニングです。
腹横筋のエクササイズ『 DRAW-IN (ドローイン)』に片足上げを追加することで不安定な状態をつくりより腹横筋への負荷を上げたものです。
厚板という意味でその意味の通り厚板のように身体を一直線にします。体幹トレーニングの中でもメジャーなトレーニングです。
PLANKを横方向に行い、腹筋の中でも主に腹斜筋という横っ腹の筋肉に効きます。
PLANKの逆で体幹の後面に効くトレーニングです。両足と肩の辺りでバランスを取るようにしてお尻を浮かせます。
PLANKの姿勢からお尻の横(大転子)を床につけるように大きく左右に振ります。
お尻と腹筋を使いバランスを取りながら腹斜筋を鍛えるエクササイズです。
CRUNCH(クランチ)の状態から短距離選手が走るように太ももを上げて腕を振り体をひねります。
肘を伸ばしたPLANK(プランク)の態勢でもも上げを繰り返す運動です。
腹筋下部のエクササイズでLEG DROPS(レッグ ドロップス)とも言います。仰向けの状態から足を上げ、ゆっくり下ろします。このとき足は床に付けないように行います。
仰向けに寝た状態から背中を少し浮かし(両肩が少し浮くくらいでも大丈夫です)左右の足を上下に交互にパタパタさせます。
CRUNCH(クランチ)の態勢で足を片方ずつ伸ばす運動です。
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